村は、3月14日から64歳以下の新型コロナワクチン追加接種を行います。接種は混乱や混雑を避けるために、接種日を分けて行います。対象者には接種券等の入った封筒を送付します。
◆問い合わせ先…保健センター（☏33-3102）

予防接種を受けるときは

　接種済証と接種券付予診票を忘れた場合は接種できません。接種は肩の筋肉に行いますので、肩を出しやすい服装で接種会場に来場してください。
　なお、接種会場内でのマスクの着用や密の回避、換気などの感染予防対策にご協力をお願いします。

接種時の持ち物

1. 接種済証（青い紙）
2. 接種券付予診票（ボールペンで記入してから持参してください）
3. お薬手帳（持っている人）
4. 身分証明書（保険証や運転免許証など）

3月の接種予定日

接種日	曜日	受付時間	対象地区
令和4年3月14日	月曜日	午前8時30分から午前11時	7月接種完了者
令和4年3月15日	火曜日	午前8時30分から午前11時	7月接種完了者
令和4年3月16日	水曜日	午前8時30分から午前11時	7月、8月接種完了者
令和4年3月17日	木曜日	午前8時30分から午前11時	8月接種完了者
令和4年3月22日	火曜日	午前8時30分から午前11時	8月接種完了者
令和4年3月23日	水曜日	午前8時30分から午前11時	8月接種完了者
令和4年3月24日	木曜日	午前8時30分から午前11時	8月接種完了者
令和4年3月28日	月曜日	午前8時30分から午前11時	8月から9月14日までに接種完了者

※ワクチン接種の時間帯は、国保田野畑村診療所での診療は休診となります。
　また、3月16日(水)、3月23日(水)は午後の診療も休診となります。

接種の目的

　ワクチン接種は、新型コロナウイルスの発症に高い効果があり、重症化予防の効果も確認されています。
　発症者や重症者を減らすことで、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことが目的です。

追加接種の対象者

　2回目の接種完了から6カ月以上経過した18歳以上の人（9月14日までに接種完了者）が対象です。前回（2月）の日程で追加接種をできなかった方も接種対象となります。

※国の規定に基づき接種期間を前倒しして実施します。
※1回目及び2回目の接種を完了していない人は、ワクチンの接種量が異なるため3回目接種を終了してから別日を設け実施します。

使用ワクチン

　ファイザー社製と武田モデルナ社のワクチンを使用します。ワクチンの納入状況によりどちらかのワクチンを接種します。

※対象となる全ての方が接種可能ですが、当面の間確保できるワクチンの量及び種類に限りがありますので、ご協力をお願いします。
※交互接種（例：2回目までファイザー社、3回目は武田モデルナ社を接種）は、国により認められております。

接種の順番

　64歳以下の接種は、2回目接種完了日順に行います。対象となる方には、事前に村から接種時に必要な接種済証や接種券付予診票、接種日程の案内通知を送付します。

接種会場

国保田野畑村診療所

※かかりつけ医で接種する場合は、かかりつけの医療機関へご相談ください。
※入院・入所している場合は、それぞれの医療機関や施設へご相談ください。

村内で接種をする場合

1. 村民
   　案内通知により指定された日程で接種する場合は予約不要です。別の日程で接種を希望する人は村保健センター（☏0194-33-3102）にしてください。
2. 村民以外
   　村内に居住している人や村内の事業所に勤務している人は、村診療所で接種できます。希望する人は、村保健センターに連絡してください。
   ※住民登録している市区町村が発行する「接種済証」、「接種券付予診票」と身分証明書（運転免許証など）が必要となります。
   ※当面確保できるワクチンに限りがあるため、1、2回目の接種を村で行った人を優先する場合がありますのでご了承ください。

村診療所以外での接種

　接種を希望する医療機関に直接問い合わせてください。かかりつけ医以外で接種する場合は、医療機関のある市区町村に申請が必要です。
◎必要物品…接種済証、接種券付予診票、身分証明書(免許証等)

接種の同意

　ワクチン接種は強制ではありません。本人の同意がある場合に接種します。接種は、予防接種による発症と重症化の予防効果と副反応のリスクを理解したうえで、自らの意思で接種を受けることになります。現在、病気の治療中や、体調不良などで接種に不安がある方は、かかりつけ医等に相談してください。

ワクチンの副反応

　接種部分の腫れや痛み、疲労、頭痛、発熱などの副反応が起こることがありますが、大部分は数日で回復します。まれにアナフィラキシー（急性のアレルギー反応）が発生する場合があります。アナフィラキシーが発生した場合は、接種会場や医療機関ですぐに治療を受けられる体制を整えています。接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみなどの症状が現れた場合は医療機関を受診してください。
　接種後の体調不良などは、接種した医療機関や保健センターに相談してください。
※ワクチン接種による健康被害については救済制度があります。

接種を受けられない人

1. 明らかに発熱をしている人
2. 重い急性疾患にかかっている
3. ワクチンの成分に対して過敏症の既往歴がある人

接種に注意が必要な人

1. 抗凝固薬（血液サラサラの薬）を飲んでいる人
2. 心臓・腎臓・肝臓・血液の疾患や発育障害などの基礎疾患がある人
3. 過去の予防接種で、接種後2日以内に発熱や発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人、けいれんを起こしたことがある人

ワクチン接種後も引き続き感染予防対策の継続を

　新型コロナワクチンには、発症や重症化の予防効果が期待されますが、その効果は完全とは言い切れません。感染しても無症状で気付かないうちに他人へ感染させてしまう可能性があります。ワクチン接種後も引き続き、感染予防対策を継続しましょう。