このたび、村が保有し運行及び車両管理を田野畑交通有限会社に委託している公用車（総合バス）１台について、継続検査が実施されず、自動車検査証の有効期限を過ぎた状態で車両を運行していたことが判明しました。

　このような事態を招いたことを深く反省し、今後こうした不適切な行為を繰り返さないように再発防止に努めてまいります。

1.判明

• 令和6年1月12日（金）に当該車両を管理している受託先の職員が、令和5年11月29日をもって車検の有効期限が切れていたことに気付いたものです。

2.車検有効期限後の車両使用状況

• 走行日数29日、走行回数97回、走行距離2,576km、運転者10名
• 乗車人数延べ355名

3.判明後の対応

• ただちに車両の使用を中止し、検査を依頼しました。
• 岩泉警察署に対し報告を行いました。
• 当該車両以外の公用車について、車検切れが無いかの確認を行いました。

4.再発防止策

• 車内の見やすい場所へ車検有効期限を表示するとともに、運行日誌のバインダーにも車検証の写しを添付し、使用する者で共有し、日々の運転業務の際に確認します。