新型コロナウイルス感染症予防接種に係る接種証明書類の交付について

2021年12月22日

接種証明書とは

 予防接種法に基づき実施した新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明するものとして、接種した方の申請により交付します。現在、スマートフォンによる電子版の接種証明書と、紙版の接種証明書及び接種済証(接種券が貼られた台紙)が利用できます。

 ※国内では、接種済証で接種の事実を証明することが出来ます。接種が終わっても捨てずに大事に保管してください。(ワクチン・検査パッケージで必要な証明にも使えます)

対象者

 ワクチン接種時に田野畑村民であり、予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をした方のうち、接種済証とは別に予防接種を受けたことを証明する書類が必要な方。

 ※村外の医療機関等で接種している場合も含みます。
 ※別市町村に住民登録している時に接種した分については、接種日に住民登録していた市町村への申請が必要となります。

申請方法

電子版…スマートフォンでの接種証明書の取得

 新型コロナワクチンの接種証明書がご自分のスマートフォンのアプリで申請、交付ができ、 接種証明書は「海外用及び国内用」と「国内用」が選択できます。
 また、二次元コードが付与され、アプリで読み取りができます。

(1)必要なもの

  • マイナンバーカード(必須)
  • スマートフォン(NFC対応、かつiOS13.7以降もしくはAndroid OS 8.0以降のもの)

 ※マイナンバーカードの交付には、1~2か月程度の時間を要します。電子交付を必要とする方は早めに手続きをしてください。
(問合せ窓口:生活環境課 電話0194-34-2114)

(2)方法

  1. 厚生労働省またはデジタル庁のホームページから、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をインストールします。
    デジタル庁HP https://www.digital.go.jp/policies/posts/vaccinecert
    厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html
  2. 表示される指示に従い、入力作業をします。
    ※マイナンバーカードのパスワードの入力が必要です。4回間違うとロックされますのでご注意ください。
    ※実際の接種と内容が異なる場合は、健康福祉課(電話 0194-33-3102)までご連絡ください。
接種証明書をスマートフォンアプリで確認できます 新型コロナワクチン接種証明書アプリの利用の流れ

紙版…窓口での接種証明書の取得

 マイナンバーカードやスマートフォンをお持ちでない方は、田野畑村保健センターでの申請が必要となります。

(1)必要なもの

  • 接種済証
  • 身分証明書(運転免許証または健康保険証など)
  • パスポート等の渡航書類(海外渡航用が必要な方のみ)
    ※旧姓・別姓・別名等の記載がある場合は、旧姓・別姓・別名等が確認できる書類(写しでも可)をご持参ください。 例:旧姓併記のマイナンバーカード等
    ※海外渡航用については、パスポート等の有効期限が切れている場合は発行できません。
  • 委任状(代理人が申請手続きを行う場合のみ)
    委任状(pdfファイル; 54KB) 委任状(docxファイル; 20KB)

(2)方法

 田野畑村保健センターへお越しいただき、申請書への記入をお願い致します。本人確認や海外渡航の有無等を確認します。
 接種履歴の確認を含め、接種証明書の発行までに数日要する場合があります。事前にご連絡いただくと発行手続きがスムーズに進みます。

 

  • ワクチンを接種するかしないかは個人の判断となります。接種証明書の発行により、ワクチン接種を強制するものではありません。職場や周りの方へ接種を強要したり、接種をしていない方への差別的な扱いをすることのないようお願いします。
  • ワクチン接種後も感染の再拡大を防ぐため、また大切な方を守るためにも基本的な感染症対策の継続をお願いします。

お問い合わせ

健康福祉課
電話:0194-33-3102